JIS D 9413: Bicycles -- Handle grips

2011·1.7 MB·Japanese

by  Japan Standards Association (JSA)

JAPAN
≠ EDICT OF GOVERNMENT ±
In order to promote public education and public safety, equal justice for all,
a better informed citizenry, the rule of law, world trade and world peace,
this legal document is hereby made available on a noncommercial basis, as it
is the right of all humans to know and speak the laws that govern them.
JIS D 9413 (2011) (Japanese): Bicycles -- Handle
grips
The citizens of a nation must
honor the laws of the land.
Fukuzawa Yukichi

自転車ーにぎり
JIS 0 9 41 3 :
20 II
(JBPI/JSA)
'成 23 年 2 月 21 日改正
日本工業標準調査会審議
(日本規路協会発行)
作締法により何断での担'7J.， 転~:?il.t.弔ll:されております
09413 :2 011
円本工業保態調査会傑準部会消費生活技術専門委H会締成袈
氏名 所凶
(委員会封) 小川昭二郎 お茶の水女子大学名背教授
(委LJ) 赤松幹之 独立行政法人産業技術総合研究所
秋隆悦チ 社同法人11本消f!i.生活アドパイザー・ コンサルタント協会
大熊志邦江 文化女子大学
長見 tf.~里野 財同法人日本消費者協会
金丸淳子 財団法人共用品推進
河内競治 財問法人円本文化用品安全試験所
河村 拓 合同会社西友
河村必紀子 主婦i卓合会
小熊誠次 社団法人fl本オフィス家具協会
後藤伸二郎 社団法人H本辿材 ・ 住宅設備産業協会
慢僑附雄 社団法人日本ガス石油機器工業会
沌田 ~ 社団法人前世者関連4門家会a
中堅憲司 社間法人繊維評価技術協説会
μ; 目智子 全凶地域財人同体)ill絡協議会
白山 孝 独立行政法人製品評価技術基盤機釧
久松 7~\ 雄 財団法人家屯軍基品協会
若井時雄 財団法人製品安全協会
主務大臣:経済産業大臣 制定:昭和 36.3.1 改正:千成23.2.21
官報公示:平成23.2.21
原案作成者:財団法人自転車産業原興協会
(〒590-0948 大阪府堺市堺区成之町西 l 丁 3-3 TEL072・238-8731)
財団法人日本規絡協会
(〒107-8440 点京都港医赤板4・1・24 TEL 03-5770・1571)
W
a~ 部会:日本工業様憎ぷj査会協郡部会(部会民 三版好正)
稀ぷ専門委民会:約四生活技術w門~日会(委白金艮 小川 昭二郎)
この規格についての意見文は質問は，上uê原案作成苦又は経済産業者庫業技術環境問基捌認証ユニッ ト開槌生活保消
化推進室(干100-8901 東京都千代田区沼が関卜3・1)にご連絡くださし」
なお，日本工業規格は，工業開準化法第 15 条の規定によって.少なくとも 5年を経過する円までに円本工業棋湘調査
会の帯諸に付され. J卓やかに.確必.改正文は廃止されます。
H午樋拡により無断での償問.転~~，j.摂止されております
D 9413 :2 011
、長『
ゲ、、
Jn\
序文…"...・H・....・H・-
1 遇措範盟…ぃ‘
2 51用規格・…・
3 撞類・
4 . ...
強度・~ ..・H・-…H・H・.......・H・.........・H・... …H・H・...…......・H・.........................・・・a・・・・・・・・・・雀.................."・・・・・町・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・“・・‘動象・a・‘・‘・・・・・・・・2
4.1 にぎつの51張5蚕5 ・
4.2 ，こぎつの離説強さ 剛・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・........・..・““・・・‘・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・e・・・・・・・・・事.........................実・・・‘・・・・・・・・e・・・・・‘・2
4.3 パーテープの伸び都・・H・H・-
4.4
.Jニンドプラグなどの離脱強さ…
E 2
3

ｧ 形状及び寸法.......
6.1 ねじ…H・H・........・H・-…一一
6.2 " .... ". . .. . ... . .. ...
寸法…….. ~ ~ * .. • .. .. .. .. .."・・・・
7 外欝…一…
8 試，顎方法…一
8.1 にぎりの引強試験…・・・・a・・・e・・・・・・a・・・・・・・・・号・e・・・*・e・・・・・・a・・・・・0・・・・・・・・・・・・・・・・・~ .. .. .. ... ..・‘" "..~ .. ‘・e・‘・‘.5.".....................................‘・‘・・・・・‘・・・・・・・・・・・4
8.2 にぎりの離脱力 ...…...…………...…………ぃ・・・‘…・禽・・・…生5
8.3
パーテープのきi張試験・a・.................................
8.4 エンドプラグなどの離脱力試験…
9 製品の呼び方..・・・............・・・・・ー...................................................・ー・ーー・・・‘・“‘・ー“・・...ーー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・“‘・....・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・盈昼........7
10 表きミ…..........…H・e・e・……H・H・.......・M・......……H・...........…H・H・-…・....・....・H・-…H・H・-…H・H・-……H・H・‘・・H・H・.....・H・-……...・ 7
解説…
t.，J‘、、、taaム、、、‘‘.a'.a，
室長作権法により り
09413 :20 11
えがき
この規格は，工業標準也法第 14条によっ する 12 1: 項の規定 き，財団法人白
業振興協会 (J諮問)及び財団法人日 (JSA) から，工業f票準原案を具して日本工菜規格を改1E
すべきとの申出が為り，日 した日本工業規格である
こ才lによって‘ JISD 9413:2004 は き換えられた。
世 ある。
、幽W
この規格の一部が， る可能性があることに
を 日 は，このよう 出額公開後の特許出願及び実
関わる誰認について，責任はもたない。
転載等は禁止されており
JIS
日本工業規格
D 9413 :
2011
自転車ーにぎり
8icycles-Handle grips
序文
この規格試， ]961 年に制定され，その後?回の改正を経て今日に歪っている。前回の改正は 2004 年に
が，その後の我が国の関用状況に対応するために改正した
なお，対応国際規格は現時点で制定されていない。
1 週間範囲
この規格は， JIS D 9111 に規定する一時支用自転車及び幼児用自転車に用いるにぎり，ハンドルパーテー
(以下，バーテープという)，エンドプラグ及びエンドキャップ(以下，これらを総称する場合tJ:，“に
ぎりなど"という。〉について規定する。
2 引用規格
に掲げる
34 次男姐JI格S Bは0 20規そ5-長自ス格の1 え羽寸官設投日友用メMG腕腕一一作詩わわレEdi一問訪ね:二じじじけ)一一一一じを第第第de123、，心開部部す:こるねJJ 品。W3L2〉立円て悶こ鼎例選討択かし規六円ノナれのズ定 判刈 を構ム'rrれv~す Qブ れ 角り dv h/、
JIS B0 205剛研酎2 股車用用メメ一一わしししフねねじ屯 第4
わ
JIS B0 205-3 Jン…メ類 ね ド U
1紙レ分鏑た 紘 ν M 1
JIS B0 205柵4 J研ス 棒
監
紙
JIS D9 111 転f
テ
JIS G4303 贈
水
JIS R6 252
JIS R 6253
3 種類
にぎちなど によって区分し，表 1 による
表 1-.こぎつなどの種類
ノくーテーフ スポーツ車などのド口ツ ンドルパ
エンドプラグ いる。
エンドキャッブ
務作権法により無断での謹製， iとされております。
2
D9413:2011
4 強度
4.1 'C::ぎりの引張強さ
にぎりは 8.1 の試験を行ったとき， てはなちない。
4.2 にぎつの離脱強さ
にぎり誌 8.2 の試験を行ったとき にぎりの離脱力は 100N 以上でなければならない0
4.3 パ…テープの伸び率
パーテープの伸び率は， 8.3 の試験を行ったとき，表 2 の規定に適合しなければならない。
表 2-パーテープの伸び率
4.4 ヱンドプうグなどの離競強さ
ノすーテープ埠のよにンドプラ ンドキャッフ。は， 8.4 行ったとき，取付け部の離脱力は 70N
以上でなければならない。
5 構造
にぎりなどの構造は，次によるo
a) にぎりなどは，各部の接合及び組立が確実で、，ハンドルパーに寂り付けたとき に間つてはならな
し￥。
却 にぎち，エンドプラグ及びエンドキャップの端末には，丸みをもたせなければならないo
u
パーテープの両端誌，のり付けなどのiまぐれ坊止措置が施されていなければならない。
G 形状及び寸法
にぎりなどの形状の例及び主な寸法を，表 3，表 4，図 l 及び臨 2 ただし， と
る。
る.1 ねじ
ねじは， JIS詰 0205-1""JIS B0 2部4 による。
ι2 寸法
幼児用にぎりの円周わは，ハンドルパ…に取り付けたとき 53""95 mm とする。
1) 指がかかる設置の円周とする。
中三載等は禁止されております。
3
D 9413 :2 011
表 3-'こぎつ
単{立 mm
にぎりの L d
ドロップ その他の
ハンドル用 ハンドル
12.7 70~lOO 12.0
]4 13.0
16 15.0
19 18.2
22 150 以上 80~150 21.5
一
表 4-パーテープ
4
向
1

単位 mm
β
18 以上 0.3 以上
心 ハンド、ルパー片1~~の寸法。
著作広三:により無銭での縫製， ìl豆殺等は禁止されており
4
09413 :2 011
ロ1m
沼
山
門
$
叫 しめ込み式 b) 圧入式
開 1 エンドプラグ
単位 mm
関 2 ヱンドキャッブ
7 外観
にぎりなどの外観は，次による。
a) きず，色むら，その能著しい欠点、があってはならない。
b) 主先端，かえり，ばりなどがあってはなちないc
c) めっき した面には，素地の露出，はがれ，さび，その他著しい って誌ならない。
出マーク は打刻不良，ずれなどがあってはならない
8 試験方法
8.1 にぎつの引張試験
図 3 のように，にぎちの口部内側に直経 8mm の丸誇 2 本を し，一定の速度(約 200 mm/min) で長
;こ表きに;示す寸法 (A) まで引っ張ったときに口部の裂け を調べる。
でi上さ ります。