Table Of ContentJAPAN
≠ EDICT OF GOVERNMENT ±
In order to promote public education and public safety, equal justice for all,
a better informed citizenry, the rule of law, world trade and world peace,
this legal document is hereby made available on a noncommercial basis, as it
is the right of all humans to know and speak the laws that govern them.
JIS B 6543 (1991) (Japanese): Veneer knife
grinders -- Test and inspection methods
The citizens of a nation must
honor the laws of the land.
Fukuzawa Yukichi
ベニヤナイフ研削盤一
試験及び検査方法
JIS B
6543-附
(2008 路院)
平成 3 年 3 月 l 日 改正
日本工業標準調査会審議
〈日本規絡協会発行〉
B 6543-1991
主務大臣:通商産業大臣 制定:昭和38.7.1 改正:平底3.3.1 n .. llZ.成9.8.20
官報公示:平成9.8.20
部会日本工 戸口英普)
1JL格鼠 (.1∞東京都千代田区霞が関 l丁目
3-1) へ連絡してくださL、.
なお,日本工寮焼格は.工業開準化法第 15)長の規定によって.少なくとも 5年を経過する日までに日本工
準~査会の審胞に付され. 速やかに,崎w..改正又は廃止されます.
JIS
日本工業規格
B 6543-
ベニヤナイフ研削盤-試験及び 199]
(1 997 確認)
検査方法
Veneer knife grinders 一九st: and inspection me:thods
1. 適用麓霞 二の規格は,刃物取付語の長さが 000 mm以上5800 mm以下のベニヤナイフ研削盤の機龍,
能及び陣i性に関する試験方法主びに静的糖度設び工作精車輪査方法について規定する
儲考1. ベニヤナイフ研削盤と i土,刃物取引台に刃物を罰定し,刃先の全長にわたり回転するといしを往護運動
せて研都仕上げする機織をいう。主としてベニヤレース月j,スライサ用及びクリッパ間刃物の研前に
捜用する(J1S B 0114参照〉
2. この規格の引用規格を,次に
JIS B 0114 木材加工機械の名私に関する
JIS B 6507 木村加工機械の安全通出
JIS B 6521 木村加工機械の騒苦測定方法
JIS U 6210 ビトリファイド研:献といし
3.
この競格の中で{ }を付けて示してある単{立及ぴ数龍は, よるものであって, として
{井言日したものである。
札機能試験方法ベニヤナイフ矧:削盤の機能試験は,衰1による。
表1 機能試験
番号! 試験項呂 試験方法
電気装置 各llill絶縁状態を試験するむ
2 研削といしの取付け及 l 研時Ijといしの取付け及び紋外し並びに締付けねじめ締付けの内議き及び1革;長さを試験するれ
び、取外し
3 I 桝目といし輸の角度|時といし軸の角疫を変換し, 及び指示の確実きを試験する。
(1)諜節装議
4 I 研削といし軸の始動, 適当な一つの研割とい 姶動及tF停止を操返し10回行い,作動の円潜~/及び
体.Ll:.及び、運転操作 を試験するの
5 ベニヤナ千フの~討すけ ヤナ千フの取什け及u'取外し並び立締付けむとの締付けの間滞き及び諜突きを試験す
及び取外し る。
6 I 刃物取付台の角度調節 刃物取付台の角度を調節jし, 及。、指示の確実ぎを試験する。
装霞
7 I 研削といしめ切込み最 j 硝牝いしの臨み作動の円滑き及び指示の確実さを試験する
設定装慣
8 I 研詩IJといし取付台の始.ì嵐当な一つのi去り速度で,研肉IJといし攻付台を101HJ君主成往復移動きせ,動きの全長にわたっ
翌二竺止忍び運転操伊;て作動の円増さ及び均一さを試験する。
川続出削斎IJ供給装置 研串li1虫剤供給装計問問その機能の隣村試験する
]o I 滑号制じん鑓 一機能の円前町一一確一一実さを試験するo
111 研削とぺ射台制限能の円清枝び搾突きは験石:
方向切換装置
2
B 6543…1991
袈1 (統き)
訴サ j 試験項目
立 i 安全装歪 を試験する (JJS ゚ 6507参頭)。
じ機能の碍実さを試験する。
14
j主(1) ともいう。
備考そ をもたないベニヤナイブ研~U盤では,表1中のこれに該さきする拭験項話を省略するυ
a.
翠転試験方法
:~.] 無負持運転試験 訴前といし鞍を自転させ,研誇IJ といし耳元有力の議運動を30-60分間継続して
した後,要電力及び騒を測定し,表2の記緑樺式1に規定する存墳について記鈍するとともに,異常掻動がな
いととを る。
なお, JlS B 6521~こよる
表2 記録機式i
番号, ìWJ定時 i 併向IJといし続的i 騒音 | 記事
対 |転速度
dB
時分| 表示 I J%.J!fJ (A)
-"ω\ノF
儲考1.
2.
:3.2 粂荷運転試験 べニヤナイブの研削を行い,所要電力攻び騒育を制定し,鞭3の記諒機式2に規定する各壌につ
いて記録するとともに,異常振動がないこと及び副部j出の状態を感触によって観察する。
j送り速度を一一鳴定とし,Ç1]込み深さを変えるか,又は切込みj奈さを…定とし,送り速度を変えて
-) 0
なお, JlS 詰 6521による。
褒3 記録機まt2
所要電力 騒昔l記事
dB
(A)
.ns
治(2) R 6210の表示方法による。
円刃先と研誇IJ といし軸中心との垂直距離 ~Jf語りといし軸中心より を(十),の場合を
(-)とするL
(りこの場合の切込み深き詰,研削 を記長まする。
備考1.
を記入する。
4.
期性試験方法 ベニヤナ千ブ研削盤の開i
3
B 6543ω1991
題性試験
帯43・ 試験項自 測定方法 測定方法問
研削といし軸系の曲定置した子ストイジケタを研 司lp
!t'l晴i主 削といし轄の先端部(側詣)にお
酬し抑制向的十レ
荷重 (p) を加えてび),訴部とい -t.OO==rP 1
一一
この掛定は,互いに900をなす2方 P
<p
向について荷重を加えて行う c
2 I 研部といし斡と刃物 刃物取付闘に国定したテ トイン
耳討す詣の総合同1性 ジケータを研部といし輸に当て
て,研獄といし軸と刃物取付耐と 士
の関に,垂直方向の荷重を
加えて (5),研割といし事告と刃物
教付1挺との爵の相対変位を測定す
る。
この測定は,荷重方向が軒高せとい
し軸に直交する場合には汚物取付
簡の中央で,平行する場合には刃
物取付額の刃先側で行
j急円高重を結えるイ立謹は,できるだけ研削といし斡端に近い位寵とし,研削といし事患の閤
定端からの距離を記録する。
髄考1. 同一設討計計↑十.の機械の関輔階1守'1
のものについてi辻ま省略してもよい。
2. 務室 (P) の大きさは,製造業者が控奨するf賓としその値を る。
3. この測定は,研時1]といし軸をIri]転き札軸受j益度が安定した フ G
5.
静的精度検査方法 ベニヤナイフ研削盤の静的精度検三菱は,衰5によるの
褒3 静的精捜検査
単佐 mm
番号| 検査項目 制定方法 総定方法~
ベッ Fi'f!Ì I 縦方向 ベッド滑り而 l二に精密水準器を霊
り揺の真 I (り き (7),少なくともJ 000 mm二~'2::
1主境 に精密本準器の読みを取り,その
最大差を測定怖とする。
績方向 |前後ベッド滑り雨上にまたがぜた 0.04jm
円 I ï良定規の上に結街水準器を讃き,
少をくとも前後ベッド泊eりï1!iの中
央及が両端の訟ιペば おキ ヴ
水を一推測一時定一の椋…読と一みす一をる一将,。JRノ叶リ人川凶ソ そj 。
4
B 6543-1991
単位 rnnl
高手五L i検瀧項目 1M定方法 実11定方法国 許容値
E杢rてy
2 刃物取付而の;出向支;重定規を刃物取付市上に,ベッド 1000について
滑り面と平行及u'対角根上に置 i | : ! 0_03
き,すきまをすさまゲ…ジで認定;
し,その最大僚を測定植とする
(り。
I 刃物取付台側而のど 1 刃物取仔在韓j揺に産定規を 1000について
i立度 i す、きまをすきまゲージで測定し, 0_03
脱走1í買とする(円。
4 1 1i1f持IJとい j 素直言語内 i 研誌といし取付台の移動方向と乎
し取付台 j で !行に由定規会置き (10) ,醇t11Jとい
の七議運 I し取付合に定量したテスト千ンジ
識の真泣い…一一一一」ケータをこれに合てて,毎日5とい
農 !水平間川し取付台の全時縮r~tこ凶
ザアペ、
」 テスト千ンジケータの読みの設大
をiJjlJ定俸とする円。
5 I 研,"JIjとい|垂夜弱肉 I 締結IJといし取付合に取り付けたテ ,,ょAV ハけV刷。刀 2UV 、.
し攻作品会 i で トインジケータを刃物取付合の M
W
花議運動 {剤師にさ句てて,研閣といし最什舎
と汚物敢 を移動きせ,金移動ßê離内におけ
付面との るテストインジケータの読みの最
平行度 大差を測定締とするc
研却といし限付合iこ取り付けたテ
ストインジケ…タを刃物取付台の j
|止に当てて,制いし取1Jtt I
を移動させ,全移動距離舟におけ
ストインジケータの読みの:最
を判定怖とする。
6 I 研部といし刺lの撮れ i 定寵したテスト千ンジケータを研 0_02
部といし歌手j百五の外題1Hîに当て
て,研翻といし軸を手動で回転
し,回転中におけるテストインジ
ケータの読みの最大法を測定量と
する。
7 I 研都といし軸の軸HI 定置したテストイン タを研 002
jカ}の動き 削といし軸の先端にきうてて,研削
といし特を斡方向に指すり (11),
トインジケータの読みの最大
j制定植とする。
8 ンジ屈の握れ |定置したテストインジケ一月ブ 立援100につい
ランジ聞におてて,研師といし執 て
を子動て供同転し自転中における 。_03
テストイン
差を
5
B 6543-1991
表3 静的構捜検査(続き)
単位 mm
検査項自 規定方法 l 調J定方法悶 許容値
9 I 研削どい|埜室町内 i 研削といし軸受諾に取り付けたテ 。‘02
し軸-w込 i で l ストインジケータを定置した直定
み送号運規(円{問えはベソド上に}に
動の真菰当てて,新削といし軸に明込み送
度 1*平話内!り運動をきせ,全移動距離内にお 002
けるテストインジケータの読みの
で
とするc
→占
j主(今 ベッドの縦方向とは,その長三子方向をいい,これに直角の方向を横方向という。
(7) ベッド滑り面がV形講の;場合は,テストパーを用い,テストバー上に精密水準器を載せて議j定する。
門 叢定規が,刃物取付面ょっ短い場合Lt,査定規を順次移動きせ,沼物取付i琶の全長仁ついて測定す
るc
刃物取付合縄問より知い場合は, を順次務動させ,刃物取付合構蕗の全長につい
る
(10) 査定規L:l:,刃物取付面上の移動距離の河端で,テストインジケータの読みが一散するように調整す
る。
(11 ) 軸方向に揺する力は,約150 N {約日記gf}とする。
(12) 直定規は,研削といし軸の移動距離(切込み送り運動)の阿端で,テストインジケ…タの読みが一致
するように調整する
鵠考 その機能をもたないベニヤナイフ研削盤では,袈5中のこれに該当す 日を省略する。
6. 工作精度検査方法 ベニヤナイブ訴削搬の工作轄度検査比表6による。
表6 工作精度横査
単位 mm
検査項目 測定方法 測定方法図 許認催
研剤師の真程度 |ベニヤナイフ研削燃に取り付ける 1000について
0_02
とができる最大長ぎのベニヤナ
イフ会研削し,刃物耳元付合に敢り s
fすけたまま研持IJ詰に直定規をE先
と三fL行にきちてて,すきまをすきま
ゲージで測定し,その最大備を測
定植とする。
関連規格 JIS B 6501 木材加工機械の試験方法通関
JIS R 6004 軒高1といし
JIS R 6111 人造研削材
JIS R 6211 研削といしの形状及び寸法
JIS R 6241 長野出といし
JIS Z 8203 (SI) 及びそのf吏い方