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れぞれが幕末.維新期の戊辰 表1」に従えば、近代蠢男子総 るので、皇族軍人からのぞいた0 示した通りとなろう(皇太子は は統計の処理の仕方で変わその 陸軍士官学校生徒で-^者った に降下した者)十六名、朝鮮王"ち5幕末.明治初期に活躍したL¢ I名、計軍一一十八名、肇二十 以後一九四筆(昭和った 。この日、宮内省宛に「皇族自今 近代の皇族男子を軍人とすると じめに—四十九名いた皇
戦争以後、西南戦争、清,日露日 数の六十四名の約七七パ丨セン 将来の天皇とし、軍隊との関係なる るもおおむね、ことあるが、「表 一名などもふくまれる。そのため、 公族中の名、一九四五年に三海軍 六名夭折したニ名、賜粗華族(爵を 四十九名の皇族が軍人となった。こ 二十)十一月三十日の陸海軍の解体 海陸軍に従事すべく」とのがっ前齡办 正式に定めたのは、年一八七三 族軍人
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はじめに
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天皇の権威を維持およ 之介「近代皇族の権威 の『分身者』」として軍 ある松下芳男は「皇族 幅広い分野において天 た者もあった。皇族軍 ゴ每薫口親王の 父として枢要な役割を また、明治天皇の皇女 や日中戦争では軍の中 院宮載仁親王や海軍 は一12化ほ 撕となった者が八名あ などで軍人とならなか 近代日本が関わった多
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関与したおもな戦争 軍歴外のおもな経歴
神祇事務総督
外国事務総督
戊辰
(幕末親幕派) 神宮祭主
戊辰.西南.日清 神宮祭主
戊辰.西南.日清
(戊辰親幕派).日清
西南.日清.日露
日清-日露
宮中顧問官
日日清清清露露 日 露 満洲 ,日中
日 露 神宮祭主
日 日日露
日
神宮祭主
神宮祭主
神宮祭主
日露.満洲.日中
日露
満洲.日中.太平洋
満洲.日中.太平洋
満洲.日中.太平洋
ボーイスカウト理事長
満洲.日中.太平洋
日中.太平洋
日中
はじめに
表 1 近代皇族男子一覧(賜姓華族,王公族をふくむ) 生年順
名 〈 〉内は爵位 陸 海 備考 最終階級,軍歴など
1 伏見宮邦家親王
2 有栖川宮幟仁親王
3 山階宮晃親王
4 梨本宮守脩親王
5 聖護院宮嘉言親王 (海軍総裁)
6 久邇宮朝彦親王
7 有栖川宮熾仁親王 1 六 大将|参謀総長
8 小松宮彰仁親王 2 元帥,参謀総長
9 北白川宮能久親王 3 大将(戦病死)
10 華頂宮博経親王 1 少将(留学中に負傷)
11 北白川宮智成親王 (夭折)
12 伏見宮貞愛親王 4 元帥
13 有栖川宮威仁親王 2 元帥
14 清棲家教(伯)
15 閑院宮載仁親王 5 元帥
16 賀陽宮邦憲王
17 東伏見宮依仁親王 3 元帥
18 山階宮菊麿王 4 大佐
19 久邇宮邦彦王 6 元帥
20 梨本宮守正王 7 元帥
21 華頂宮博厚親王 (夭折)
22 久邇宮多嘉王
23 伏見宮博恭王 5 元帥|軍令部総長
24 伏見宮邦芳王
25 竹田宮恒久王 8 少将(病死)
26 北白川宮成久王 9 大佐(事故死)
27 有栖川宮栽仁王 6 少尉(病死)
28 朝香宮鳩彦王 10 大将
29 東久邇宮稔彦王 11 大将
30 小松輝久(侯) 7 〇 中将(8¢級戦犯)
31 ニ荒芳之(伯) 0
32 上野正雄(伯) 8 0 0 少将
33 李王垠 12 0 中将
34 伏見宮博義王 1 9 大佐(病死)
関与したおもな戦争
軍歴外のおもな経歴"!
日中.太平洋
山階鳥類研究所所長
日中.太平洋
日中
日中.太平洋
日中.太平洋
靖国神社宮司
日中.太平洋
日中.太平洋
太平洋
太平洋
日中
兄都帝国大学講師
太平洋
太平洋
太平洋
太平洋
太平洋
太平洋
太平洋
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太平洋
太平洋
太平洋
上丨てで,ふ》矢^とてょっジたナたごめ皇ご族蛾ではなか、っ北た日と川さ宮れ能る久がの'庶、 子と
扱いとした。戦争名は「戊辰」とするなど、略記した。
はじめに
名 〖 〉内は爵位 陸 海 備考 最終階級,軍歴など
35 山階宮武彦王 10 少佐(予備役)
36 賀陽宮恒憲王 13 中将
37 山階芳麿(侯) 14 〇 中尉(予備役)
38 久邇宮朝融王 11 少将
39 華頂宮博忠王 12 中尉(病死)
40 久邇邦久(侯) 15 〇 大尉(急死)
41 秩父宮雍仁親王 16 0 少将(病気療養)
42 閑院宮春仁王 17 少将
43 高松宮宣仁親王 13 0 大佐
44 筑波藤麿(侯)
45 華頂博信(侯) 14 〇 大佐
46 鹿島萩麿(伯) 15 〇 大尉(早世)
47 葛城茂麿(伯) 18 〇 中佐(研究中に被曝)
48 竹田宮恒徳王 19 中佐
49 李鍵公 20 0 中佐
50 北白川宮永久王 21 少佐(事故死)
51 東伏見邦英(伯)
52 伏見博英(伯) 16 〇 少佐(戦死)
53 朝香宮孚彦王 22 中佐
54 李銷公 23 大佐(被爆死)
55 音羽正彦(侯) 17 〇 少将(戦死)
56 三笠宮崇仁親王 24 0 少佐
57 東久邇宮盛厚王 25 少佐
58 宇治家彦(伯) 18 〇 技術大尉
59 粟田彰常(侯) 26 〇 大尉
60 賀陽宮邦寿王 27 大尉
61 龍田徳彦(伯) 19 〇 大尉
62 賀陽宮治憲王 20 厶 兵学校生徒
63 東久邇宮俊彦王 28 厶 士官学校生徒
64 久邇宮邦昭王 21 厶 兵学校生徒
陸.海の数字は皇族軍人数 備考の0 は直宮、〇は賜姓華族、ロは
朝鮮王公族、ムは軍学校生徒。六の有栖川宮熾仁親王は厳密には軍学
校を卒業した正規の軍人というより皇族の権威で軍の指揮官となつ
るを得なかった皇 システムが一般の ついてり方などに 描いており、軍学 浅見雅男『皇族 とであったのであ パ嘉仁親王が軍 'ぼのみやたるひと ¥1の賴卜 !皇肇人びしV |制度や蠢身 ぶにぅした讓课 もいえる。 軍人たちの存在 の最高権力者で つ5は、蠢軍
族も少なくなか 将校たちよりも 、多くのヱピ丫 校や陸海軍組織 と帝国陸海軍』 る。 籍に入ったの (留学中は王)治志ふし の第一号は小松 |などの^ 治ついては坂 よって、に天皇の あ美皇の代理と 人は軍人たる皇
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はじめに
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因とな に象 、急速 取離が ;った^ 族軍人 在によ 重要な の皇族 果とし そのた 校や兵 ったこ 元帥天 (大正
って 徴さ に軍 、ど 独立 の個 って 政治 軍人 て大 め軍 とと とを 皇の .昭和
いたこと れる「明治 人化して のよぅに した軍人 々の軍人 増幅され 的動因と が増えた 元帥天 事的な緊 もに生活 示した。 補完的存 編)』で
を、天皇と皇族軍人と の栄光」こそが、大正 いく幕末-維新前の時 して発生してレった として位置つけたと としての言動を追いな たりもした。 なっていた。天皇と陸 昭和期に顕著となり、 皇の戦#指導へ大きな 急事態への対応がと をともにするため、心 天皇と異なり皇族軍 在であるはずの皇族軍 は、大元帥天皇と皇族
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